1年生の道徳の授業では、旅先の朝市で小学生の男の子から「おはようございます」と挨拶された作者の体験談を題材に、挨拶の大切さについて考えました。
生徒たちは、作者のように挨拶で心が温かくなった経験や挨拶の仕方を変えることで相手への印象が変わることを、ペアで体験しながら挨拶について考えました。その後、グループごとに「挨拶はなぜ大切なのか」を話し合い、お互いに気持ちよく生活するために挨拶が欠かせないなどの意見が活発に出されました。
授業の締めくくりには、グループごとに「素敵な挨拶」を「あいうえお作文」で表現するという活動を行いました。生徒たちは、笑顔で挨拶すること、相手の目を見て挨拶することなど、様々なアイデアを盛り込みながら、個性豊かな作品を完成させました。