2024年7月25日木曜日

住吉台小のサマースクールをお手伝いしました

 7月23日(火)と24日(水)の2日間、住吉台小学校のサマースクールに、本校の中学生たちがボランティアとして参加しました。

サマースクールには、たくさんの小学生が集まり、それぞれ算数の課題に取り組みました。中学生ボランティアたちは、そんな小学生たちの隣で、問題の解き方を一緒に考えたり、採点したりして、勉強のお手伝いをしました。

サマースクールを終えた中学生たちは、

「昔できなかった問題を、どうやったら小学生に分かりやすく教えられるか、一生懸命考えて取り組みました。」

「小学生の時に、サマースクールに参加して中学生に教えてもらってうれしかったので、参加を希望しました。」

など、充実した経験だったことを笑顔で語ってくれました。

今回のボランティア活動を通して、中学生たちは算数の復習をしながら、小学生に教えることの難しさや楽しさを学びました。また、誰かの役に立てたという達成感も味わえたようです。

貴重な機会を提供していただいた住吉台小学校の皆さん、コンパス住吉台のスーパーバイザーのお二人、本当にありがとうございました!





2024年7月17日水曜日

命の大切さを学んだ一日 ~2年生 思春期保健講座~

 7月17日(水)、2年生を対象に「助産師から中学生へのメッセージ」と題した思春期保健講座を開催しました。講師には、宮城県助産師会の会長で、現在は東北福祉大学で後進の育成にも力を尽くされているS様をお招きしました。

 S様は、ご自身の経験を踏まえ、助産師という仕事を通して命の誕生に携わる喜びや、出産の大変さ、思春期のからだと心の変化について分かりやすくお話してくださいました。

 特に印象的だったのは、S様がご自身の経験を交えながら話された「誰もがかけがえのない存在であること」「お互いに思いやりを持つことの大切さ」について、生徒たちは真剣に考え、メモを取る姿が見られました。

 今回の講座を通して、生徒たちは命の尊さや思春期のからだと心の変化について理解を深め、自分自身を大切にすることの大切さを改めて学ぶことができました。

 S様、貴重なお話ありがとうございました。








校内合唱コンクール ~感動と成長のハーモニー

  7月11日(木)、令和6年度 校内合唱コンクールが、仙台白百合学園レジナパーチスホールにて盛大に開催されました。

 本番に向けて、生徒たちは練習に励みました。音程のズレやリズムの乱れに苦しみ、何度も練習をやり直すクラスもありました。練習時間の不足を感じ、放課後や休日も自主練習に取り組む生徒もいました。しかし、諦めずに練習を続ける中で、互いを支え、励まし合い、少しずつ成長していく様子が見られました。

 当日は、会場に美しいハーモニーが響き渡りました。わずか数か月前まで小学生だった1年生は、力強く伸びやかな歌声で会場を魅了しました。2年生は少ない人数ながらも団結力を見せ、3年生は圧巻の歌声で会場を感動させました。

 ご来場いただいた保護者や地域の方々からは、感動の拍手とともに、「中学生らしくたくましく成長した歌声に感動しました。」「どのクラスも素晴らしい合唱で、心が洗われました。」「スローガンやプログラムの表紙、看板も素敵ですね。」などの温かい言葉が寄せられました。

 生徒たちの努力と成長が結実した、素晴らしい合唱コンクールとなりました。この日の合唱コンクールは、生徒たちの心に深く刻まれる、忘れられない思い出となりました。

 この素晴らしい合唱コンクールを開催するにあたり、ご尽力いただいた仙台白百合学園の皆さま、そしてご来場いただきましたご来賓、保護者の皆さまに、心より感謝申し上げます。







2024年7月5日金曜日

感動のハーモニーが響き渡る! 合唱コンクールリハーサルレポート

  7月5日(金)、合唱コンクール本番を目前に控え、全校生徒が一丸となってリハーサルに臨みました。

 5時間目には、各学年2組の生徒たちが、そして6時間目には各学年1組の生徒たちが、美しい歌声を体育館に響かせました。生徒たちは学年を超えて互いの歌声を聴き合いながら、更なる高みを目指して練習に取り組むことを誓い合いました。

 6時間目には、お隣の住吉台小学校6年生の皆さんも駆けつけてリハーサルを見学し、先輩たちの歌声に心を揺さぶられました。リハーサル後には、6年生代表による感想発表も行われ、「とてもきれいな歌声で歌う先輩に感動しました。中学生の先輩のような美しい歌声で歌えるように頑張りたいです」と、キラキラ輝く瞳で語ってくれました。

 合唱コンクール本番まで、あと5日。練習を重ねた生徒たちの歌声は、日に日に磨きがかかり、心を揺さぶるハーモニーを奏でています。本番では、一人一人が持てる力を存分に発揮し、最高の合唱で会場を感動の渦に包み込んでくれることでしょう。保護者の皆様、地域の皆様、ぜひ本番のご観覧をお待ちしております。






2024年7月2日火曜日

合唱コンクールへ向けて練習に熱が入る!

 7月11日(木)に迫った校内合唱コンクールに向けて、各クラスの練習が本格化しています。

 各クラスでは、限られた時間の中で、息を合わせ、音程を確かめながら、練習に励んでいます。難しいパートも諦めずに、何度も練習を重ねる生徒たちの姿は、まさに真剣そのもの。校舎内には、生徒たちの熱意と一体感が込められた歌声が響き渡っています。

 合唱コンクールの魅力は、美しいハーモニーを生み出すだけでなく、練習を通して絆を深め、心を一つにしていく過程にあります。互いに励まし合い、高め合いながら、目標に向かって努力する姿は、まさに青春そのものです。

 今年の課題曲は、1年生「夏の日の贈りもの」、2年生「あすという日が」、3年生「時を越えて」です。それぞれの曲に込められたメッセージを、力強く、そして繊細に表現できるよう、日々練習を重ねています。

 本番では、日頃の練習の成果を存分に発揮し、感動的な歌声を披露してくれることでしょう。会場は仙台白百合学園レジナパーチスホール、開会式は9時50分からです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。





 

2024年7月1日月曜日

「チャレンジ! The 住吉台」で地域との絆を深めました

 6月29日(土)、住吉小学校の体育館を舞台に、地域と一体となった親子イベント「チャレンジ! The 住吉台」が盛大に開催されました。

 このイベントは、住吉台学校運営協議会が主催し、子ども教室「住吉だいっ子」が主管する、小学生の親子を対象としたものです。

地域で活動する団体が10か所ものブースを開設し、参加した親子連れでにぎわいました。住吉だい鼓による和太鼓体験や、はばたくオオムラサキの工作、ボッチャ体験など、子どもたちが夢中になれる様々なアクティビティが用意されていました。

 中学生たちもボランティアとして参加し、ゲームの進行や補助など、イベントを盛り上げるために積極的に活動しました。中学生にとっては、地域の方々との交流を通して、責任感や協調性を育む貴重な経験となったようです。また、今回のイベントを通して、生徒たちは地域の歴史や文化に触れ、地域への愛着を深めることができました。

 中学生には、これからも地域の力として活躍してほしいと願っています。






地域に学ぶ! 中学生ボランティア、内藤以貫の墓清掃・整備に参加!

 3月15日、本校の中学生が、江戸時代に住吉台で生活していたこともある内藤以貫の墓の清掃・整備ボランティアに参加しました。当日は、管理保存会の皆様のご指導のもと、中学生14名と小学生5名の計19名が、地域のために汗を流しました。  生徒たちは二つのグループに分かれ、お墓の周辺と参...