7月17日(水)、2年生を対象に「助産師から中学生へのメッセージ」と題した思春期保健講座を開催しました。講師には、宮城県助産師会の会長で、現在は東北福祉大学で後進の育成にも力を尽くされているS様をお招きしました。
S様は、ご自身の経験を踏まえ、助産師という仕事を通して命の誕生に携わる喜びや、出産の大変さ、思春期のからだと心の変化について分かりやすくお話してくださいました。
特に印象的だったのは、S様がご自身の経験を交えながら話された「誰もがかけがえのない存在であること」「お互いに思いやりを持つことの大切さ」について、生徒たちは真剣に考え、メモを取る姿が見られました。
今回の講座を通して、生徒たちは命の尊さや思春期のからだと心の変化について理解を深め、自分自身を大切にすることの大切さを改めて学ぶことができました。
S様、貴重なお話ありがとうございました。