昇降口の正面を彩るステンドグラスが、今年も新しく生まれ変わりました。美術部の生徒たちが心を込めて制作した今年のテーマは、「太陽の花」です。静かに水面に花開く睡蓮をイメージし、透明感のある鮮やかな色で表現しました。一つ一つのピースには、生徒たちの想いがぎゅっと詰まっています。特に、デザインを手がけた生徒のKRさんは、「睡蓮の花言葉は優しさ。あなたの優しさは、太陽に照らされて美しく光り輝いている」という素敵なメッセージを込めてデザインしたそうです。夕暮れ時、西日が差し込む昇降口では、ステンドグラスが幻想的な色の光を放ち、訪れる人を優しく包み込んでくれます。生徒たちの力作を、ぜひ間近でご覧ください。