1月17日(金)、今年も、多くの皆様に支えられ、本校では伝統の「校内かるた大会」が開催されました。開校以来30年以上も続くこの大会は、全日本かるた協会元副会長のT様、専務理事様のE様をはじめ、総勢9人の講師の方々をお迎えし、盛大に行われました。
大会では、まず講師の先生方による競技かるたの模範試合が行われました。百人一首の美しい歌が体育館に響き渡る中、先生方は一瞬の隙も見せず、札を素早く取り合います。生徒たちは、映画で見たような迫力ある試合に目を輝かせ、競技かるたの奥深さに触れました。
その後、生徒たちは体育館と武道館に分かれて競技に挑戦しました。講師の先生方の丁寧な指導のもと、生徒たちは最初は戸惑いながらも、次第に競技かるたの楽しさに夢中になっていきました。
今回の大会を通して、生徒たちは日本の伝統文化である百人一首に触れ、競技かるたの奥深さを学びました。また、先生方との交流を通して、礼儀や集中力といった大切なことを学ぶ良い機会となりました。大会に参加した生徒からは、「普段できない経験ができて楽しかった」「日本の伝統文化の素晴らしさを知った」などの声が聞かれました。
講師の先生方、心より感謝申し上げます。そしてかるた大会を企画・運営してくれた生徒会の皆さん、お疲れさまでした。