桜の花びらが舞い落ちる中、4月8日、始業式が行われました。体育館に集まった生徒たちは、新しい学年への期待と希望に胸を膨らませ、真剣な表情で式に臨んでいました。
始業式では、代表生徒から力強い抱負が語られました。
「行事や学校生活に一生懸命取り組むことで人間力を磨き、周囲を巻き込みながら成長したい。」「進路目標の実現に向けて計画的に、見通しを持って学習に取り組んでいきたい。」
それぞれの言葉には、中学校生活への決意と、周囲を巻き込みながら成長しようとする意志が込められていました。
翌4月9日、48人の新入生を迎え、第34回入学式が行われました。新入生たちは、緊張と期待を胸に、体育館に入場しました。
新入生代表生徒からは、
「今日一緒に入学を迎えた仲間全員で、たくさんの発見をし、楽しく充実した日々を送りたい。中学校生活では、楽しいこと、うれしいことだけではなく、時にはつらいことや迷うこともあるかもしれないが、迷ったときは、大変だと思っても自分のためになると考えることを選択し、自分を成長させていきたい。」
という力強い誓いの言葉がありました。新入生の瞳には、未来への希望と決意が輝いていました。
全校生徒151名で迎えた令和6年度。始業式と入学式を通して、生徒たちの成長への意欲と、仲間と共に歩んでいこうとする強い意志を感じました。私たち教職員も、生徒たちが目標を達成できるよう、全力でサポートしていきます。
今年度も、中学校の様子をブログで発信していきますので、ぜひご覧ください。