住吉台小学校・中学校では、小中連携で「地域の中で、しなやかに成長を続ける住吉台っ子」をキーワードに、9年間の学びを通して、将来の夢へ踏み出す勇気と、仲間と共に支え合う心を育む取組を行っています。
4月16日には、小中学校の教職員が一堂に会して今年度の第1回小中連携会議が行われました。会議ではグループごとに、学習指導、小中連携行事、地域連携などのテーマについて、昨年度の取組を振り返り、今年度重点的に取り組む事項について話し合いました。
グループでの話し合いでは、昨年度、小学校で実施した体力測定ボランティアや夏休みの学習支援ボランティアなどでの中学生の取組も話題になりました。中学生ボランティアの励ましや支援は小学生にとって大きな力となり、中学生にとっても互いに成長する学びの場となったようです。
住吉台小学校・中学校は、地域社会との連携を深めながら、今後も「地域の中で、主体的に学び、仲間と共に支え合う『住吉台っ子』」の育成を目指していきます。子どもたちが夢を描き、未来を切り拓ける人材へと成長できるよう、教職員一同全力で取り組んでまいります。